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2005年9月15日、第1回フルーツアドバイザー認定講座が大阪市中央卸売市場管理棟11階中央青果会議室で開催されました。朝9時から午後4時30分まで昼食1時間を除いて缶詰状態でビッシリの講義です。参加者は29人。果物専門店の経営者、社員ばかりです。
講師は大阪果協組合員の吉井徳昭氏((株)サオコマ本店)と西口勝氏((株)丸留)が務めました。
講義の冒頭で「二人の講師は皆さんに教えることは何もしません、皆さんが学ぶお手伝いをする立場にあります。一緒に学んでゆきましょう、みなさんが真のフルーツアドバイザーになるのはこの講座の終了後の勉強にかかっています」と挨拶した後、早速講義開始です。テキストとしては「くだもののはたらき」を活用しました。
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第1講:「フルーツアドバイザーの役割とフルー
ツ専門店の歴史的考察」「現在の時流
の捉え方」(吉井氏)
第2講:「果物の商品知識」(西口氏)
第3講:「販売の知識とクレーム処理」について (吉井氏)
第4講:「農業の知識」(西口氏)
第5講:「店づくりの知識」(吉井氏)
第6講:「今後の果物専門店の目指すべき方向」 (西口氏) |
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講座の後、検定試験を約30分間行いましたが、果物の専門家たちにとってはやさしかったのか見事全員合格(後日認定証が送られました)。
講義が無事に終了すると、皆さん、終日机の前に座りっぱなしだったのでお疲れの様子、それでも最後に行ったアンケートでは、「また受けたい」「もっと勉強したい」という声が大半でした。また、講習会は「役に立った」と全員が回答し、その中でも「非常に役に立った」は72%という高い割合。主催者側にとってうれしい結果となりました。
講義は「農業と商品知識」「店舗と経営」に大別されますが、これらについては、「おもしろかった」「役に立った」の声がほぼ同程度ありました。参加者はどちらにも関心が高く、ともに収穫があったといえそうです。
大阪果物商業協同組合では組合内にフルーツアドバイザー資格認定委員会(足利稔委員長)を設けて検討を重ね、今後はフルーツアドバイザー協会を設立して講習会を定期的に行う準備を現在進めています。
日果連の事業としては、かつて京都の組合がカレンダーや商品券事業に取り組み、全国の事業へと広がっていきました。
大阪が種をまいた「フルーツアドバイザー認定制度」が最終的に日果連全体が取り組む事業にまで花開けば果物店の活性化におおいに役立つことでしょう。まず、やれるところからというわけで、最初の一歩がスタートしました。 |