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柿の栄養
 少しやわらかい話で、柿の成分について(本当にやわらかいのだろうか...)

 柿の成分で特筆できるのは、何といってもビタミンC!
 酸っぱいイメージのビタミンCとはちょっと意外かもしれませんが、甘柿に含まれているビタミンCはレモンやイチゴに決して負けてはいないのです。

 ほかにも、ビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含んでいるため、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど、柿の栄養価は高いのです。また、「二日酔いには柿」といわれている訳は、ビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれるからで、豊富なカリウムの利尿作用のおかげともいわれています。

 【HOW TO ENJOY SAKE】(83年日本酒センター雑誌広告より)
 酒を楽しむ法は次の通りです。

 1 食べながら飲め。
 2 カケツケ三杯はするな。
 3 全部飲むな。
 4 果物を食べろ。
 5 チャンポンに気をつけろ。
 6 楽しく愉快に飲め。

 果物の中の果糖はアルコールの酔いを早くさまします。だから、また飲める。甘いものや果物などをツマミにすると悪酔いしなくなります。

 柿は葉にも、ビタミンC、K、B類が多く含まれていて、血管を強化する作用や止血作用があるそうです。柿の葉茶などもよく飲まれていますね。余談ですが、タンニンは毒蛇(マムシやハブ)に噛まれたときの解毒にも効果があるようです。

 柿の糖質は、ブドウ糖(4%)、果糖(2〜3%)、ショ糖(8〜9%)。でも、軟熟果や干柿では、ショ糖はほとんど分解され、ブドウ糖と果糖になっています。
【効能】高血圧、脳卒中、二日酔い、むくみ、腹水、発熱性疾患
成分】100g中(柿1個は約200gくらいと覚えておくと便利)
 

エネルギー

60Kcal

・ミネラル   ・ビタミン  

・有機質

 

カルシウム

9mg

レチノール

0μg

水分

83.5g

りん 14mg

カロチン

12120μg

たんぱく

0.4g

0.2mg

B1

00.03mg

脂肪

0.2g

ナトリウム

1mg

B2

00.02mg

糖質

15.5g

カリウム

170mg

ナイアシン

0.3mg
       

70mg
DATA:善本社「くだもの健康法」より

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