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西洋梨の保存と食べごろ |
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| ●西洋梨の保存と食べ頃 最近は西洋梨もかなり一般的になってきました。果物店では、その日に食べ頃のものを販売するというより、食べ頃を知らせて家庭で数日かけて追熟まで待ってもらう販売が主になっています。 先だってあるお客様が「ダイコンみたいに硬い西洋梨が送られてきた。おいしいのもたま〜にあるのだけれど、とにかくガリガリ。2週間たっても全然やわらかくならない」とぼやきます。 それで、よく聞いてみると、送られてきたその日に冷蔵庫に入れてしまったとか。 こんなことはしないでください。室温(20度位)に数日置き、果皮の色が全体に黄色く変わってきた頃、香りが強くなってきた頃に冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。 家庭でなら、手にしっとりとなじみ、お尻の部分をそっと押してやわらかく感じられたときが食べ頃という言い方もできますが、お店ではあれこれさわって判断しないでくださいね。 箱で送られてきたり、購入したときも室温におき、少し硬めくらいから冷蔵庫に入れて調節すると、一気に食べ頃がきてあせりまくって食べるということはないようです。自分で見分けがつくまでは、果物店に聞いておいしい西洋梨を知ってください。 |
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| ●追熟の連想で、メロンの注意 追熟の果物はほかにマスクメロンがあります。 「花落ちの部分をそっと押してやわらかければ食べ頃?」 いえいえ。 果物店は果菜類の場合(西瓜も同じ)、指先でそっとはじいて音で食べ頃を見分けます。はじく音と、メロンを受けている手の平に響く感触と両方で判断しているのです。どちらかというと、甲高い音のときには熟期はまだで、鈍い音がしたときには食べ頃が近いといえます。でも、メロンの熟期が見分けられるようになるまでは5年かかるという人もいます。 花落ちを押して判断するというやり方は、私たち専門店は手加減というものを知っていますが、お客様は手加減をしないために、硬いとよけいに強く押してだめにしてしまうことがあるのです。 強く押すと、果実にシミのような跡がつくうえ、甘い果汁が中央の種の部分に行ってしまうので、切ったときに果汁が流れるということになってしまいます。 みんながおいしいメロン、洋梨を食べられるように、目利きは専門店におまかせください! |
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