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なっちゃん

2001/10/9


 1998年春 清涼飲料水メーカーの新商品に田中麗奈という新人を起用した(今秋 御曹司が同メーカーから抜擢され、実質芸能デビューした)。

 田中麗奈、その年各映画関係の新人賞を総なめにし、現在に至っている。今の活躍をここで云々するのは ヤボ と言うものだろう。
 今放映(カレシとケンカ編)されているのは10本目(かな?)。デビューはステージ上で幕が開き、田中麗奈と商品である‘なっちゃん’を同時に売り出し、脇を大物の加賀まりこが 厳しくも優しく見守る設定。

 CM上で女優として生きていく彼女を新商品を織り交ぜ、成長を物語風に仕立てていく。最近の2本は「わがまま、なっちゃん」でプライベートなっちゃんにスポット置いた作りで‘ちょがまま’な現代娘を代弁している。

 田中麗奈という新人を、売り出そうとする事務所サイド。田中麗奈に商品を託したメーカー。両者を共に連続CMで成長させようとする 広告代理店の制作。

 片方、両方に魅力を感じ 購入に走る 消費者。そして なによりも本人の 成長しようとする強固な意識。

 お店も 同じではないだろうか?
 お店が 成立しているのは自己努力も そうであるが、周りに 愛されているからでは ないだろか?
 そのお店が 自己努力を 前面にドーンともってきたら足が遠のいてしまう。
 自己努力、自己主張を内に秘めた時、周りは お店を成長させ、お店は、周りを引きつけるということでしょうか。

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