ホーム   地元の食料品店

アンヌマリーキャピタル (東京都文京区本駒込6-1-9) 電話03-3944-0727
2001年
モンブラン新発売
 

 

 幸せを呼ぶモンブラン
 
 文京区へ引っ越してきて、「幸せだなぁ」と感じた一つは、パンとケーキの店アンヌマリーキャピタルがあったことです。

 
この店のように、好みにピッタリとした店があると、「我が家御用達の店」にしたくなります。
 おいしさの判断は各人各様でしょうが、私はすごくおいしいと思います。ですから、幸せのお福分けのような思いで紹介します。


 この店はパンがメインのようで、ケーキは6種類くらいが冷蔵ケース内のお皿にのっているだけです。別ブランド「トロワグロ」で新宿のデパートに出店いて、本社や工場が文京区にあるため、この店は地元サービスといった意味合いもあるようです。隣にケーキ工場があるので、売り場のケーキがなくなると、鮮度のよいケーキがまた運ばれてきます。

 オススメはモンブランです。もともとケーキといえばモンブランが好きだったのですが、キャピタルのはことのほか気に入りました。それなのに、昨年のある日突然なくなってしまったのです。それからは、ことあるごとに「モンブラン復活してくださ〜い」とアピールし続けたのですが、まさか本当に希望をきいてもらえるとは思いませんでした。他のお客さんからもそうした声があったそうです。

 

 6月中旬。花里クン(写真の人)が、「モンブラン、よりおいしいのをめざして研究中ですので、もうしばらくお待ちください」とビッグニュースを知らせてくれました。 
 ――えーっ、いつですかとすかさずツッコミを入れます。
「来週の水曜日(20日)には出ますから」
というわけで、私はスケジュール表の6月20日に、「キャピタル、モンブラン発売」と書き込んで、日々楽しみにしていました。

 6月20日(水)、いさんで買いに行くと、ない! もしかして早くも完売?と思って、店の外から見ていると、花里クンが申し訳なさそうに出てきました。
「まだ遅れているんですよ〜」
 その言葉に対して、かなり疑わしげなまなざしをしたのでしょう。花里クンは「嘘じゃないです。その証拠に、POPもできているんですから」とPOPを見せてくれました。待つ日が長ければ楽しみも倍加するというけどなぁ。パティシェ丸山さんが納得できる味をめざしているそうで、ますます楽しみになりました。 
2002年他へ移動になりました

 6月23日(土) ついにモンブランを発見しました!! 21日に再デビューしたそうです。というより、新しいモンブラン、新発売といったところでしょうか。早速購入し、昼のデザートにしましたが、えもいわれぬ味わいで感動しました。文京区に住み、キャピタルを生活圏にできてよかったとしみじみ思ってしまいました(ここはパンもおいしいからなおさらですね)。

新モンブラン報告: ひと口ふくむと、洋酒の香りがちょっと以前と比べて強いことにビックリ。あれっと思いましたが、二口目には新しい味に慣れました。マロンクリームの内側にホィップクリームが入っているのですが、しっとりした舌ざわりで、甘すぎず、外側のマロンクリームの味わいとよく溶け合っています。風味がとても上品です。クリームがのっているベースの台はかためのスポンジケーキ風のもので、その下にタルトっぽいものがしかれています。ビスケット風なので最後は手にもって食べてしまいました。これで350円というのは、かなり満足度の高いものです。ちょっと濃いめのコーヒーによく合います。コーヒーは最後にひと口残しておき、ケーキを味わった後に、コーヒーで甘みをとると口もスッキリ、コーヒーの味も生きてきます。

 6月24日(日) 日曜日も仕事をしていると、やはり3時の休憩に甘いものがほしくなります。アンヌマリーキャピタルには店脇に喫茶部(10席)もあるので、ケーキセットとしてモンブランを注文しました。ここを経営しているキャピタル株式会社は食品会社で、有名なキャピタルコーヒーのメーカーでもあります。だから、コーヒーもおいしいのです(家でもキャピタルのコーヒーしか飲んでいません)。

 花里クンが
「おかげさまでモンブラン、好評です」と、言ってくれました。モンブラン復活をリクエストした人はほかにもたくさんいたでしょうに、「おかげさまで」という言葉をかけてくれる気持ちがウレシかったです。

 それにしても、おいしいものを食べると、元気になりますね〜。「幸せを呼ぶモンブラン」とでもいうのかな。モンブランのおかげでハッピーな日が少なくとも2日は続いたのでした。