文京区では、六義園のしだれ桜が有名で、近年は観光バスで桜めぐりに来る人たちがいます。その人たちをよそ目に「地元の人はここへ行くんだもんね」とひそかに楽しみにして足を運ぶのが一行院です。ことしは開花が全国的に早いようなので、7日に訪ねたところ、エーッとがっかり。咲いている花もあるのですが、蕾がほとんどない!!。ことしはほとんどこのままで終わってしまいそうです。
ちなみに、右は昨年4月10日の満開時の写真です。これと比べれば今年はいかに花が少ないかわかりますよね。
でも、なんとなく、去年とは違うなあ・・・。
おや、こんなところに白い腰掛けが置いてある。その名もズバリ「ごろん」だって。大きいのや小さいの、とんがったのや丸いの、形や大きさが微妙に違うのです。まぁるいのに座っちゃおう。うんうん、座り心地がいい。
そうやって桜の木を見上げていたら、なんだかとてもいい気分。
そして、な、なんと、この日はたまたま作者の保科晶子さんがそこにいたのです。先客がいるなぁと思ったら、「これ、私が作りました」と声をかけてくれました。
花見の時期だけ、ここに飾ってみなさんの目を楽しませてくれるそうです。
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保科さんの作品「goron-goron-goron」は茨城県笠間駅から徒歩40分、笠間芸術の森公園内にある「陶の杜」にも飾られています。土の魔術師たち17人が様々な作品を出品し遊びの森を作ったそうです。いろいろな所に置かれている「ごろん」の写真集を見せていただきましたが、自然の中、公共施設、居住空間、どんな場所に置かれていても風情があって素敵でした。大変な手間がかかるので1ヵ月に何個かしかできないというのも納得。じーっと見ていると、
焼き物が語りかけてくるような気がします。
保科さんに「ごろん」の問い合わせはFAXでどうぞ。FAX0426-63-5418
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