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月道青果店(文京区千石4丁目) 電話03-3941-7058 
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2001年

2000年
月道青果店の紹介については2000年を見てください。
月道八重子さん。
店主はお兄さん(時弥さん)です。
 
2001年7月4日(水)/今日はワンちゃん連れのお客さんが来ていました。このワンちゃんは、自転車の荷台に乗って運転してもらうのが大好きで、飼い主の奥さんが停めて立ち話しているとワンワン吠えて催促するそうです。

商店街はワンちゃん連れで買い物ができるのがいいですね。近くのスーパーでは犬が店の外でつながれているのですが、飼い主が再び現れるまでの心細げな顔といったら(それなりにかわいいのですが)。犬の精神衛生のためは商店街での買い物がオススメ。

この犬種を2年前くらいに初めて見たときには、しっぽがないのでビックリしました。このごろずいぶん多くなりましたね。



2001年6月30日(土)/
雨です。定休日前の土曜日は張り切って売らなければいけないのに、雨が降ると客足が鈍るので、勢いがそがれるようです。お兄さんは汗をかきつつやけに張り切って売り込みに精出していました。

 枝豆、トウモロコシ5本で380円(サイズは小さい)のところ雨の日価格で380円、カブ5株300円、どじょういんげんを購入。トウモロコシは今朝食べてめちゃくちゃ甘かったので、再購入しました。「昨日のおいしかった〜」と言うと、お兄さんニコニコ顔。お店の人は、感想を伝えると、ものすごくうれしいそうです。

 夏といえば枝豆ですね。たまたま今日の日本経済新聞夕刊で枝豆のことが書いてありました。
 
  大豆を未熟なうちに収穫した枝豆は、夏の栄養補給源として奈良時代から食べられていたという。大豆よりビタミンCやA、カロチンをたっぷりと含んでいる。また、スタミナの回復に役立つビタミンB1の含有も多い。
 農水省調べの2000年の国内生産量は8万800トンで、最近は8万トン前後で推移している。関東市場に入荷するのは群馬や千葉産が中心で、関西市場では岐阜、徳島など。
 一方、輸入は冷凍品を中心に着実に拡大している。2000年の冷凍品輸入は7万5000トンと前年より3%多く、1995年比で86%造の約4万トンに達した。
 かつて多かった台湾産は伸び悩み気味で、96年に中国産に抜かれて以降、その差は開く一方だ。
 量販店の小売価格は、国内産が1袋(300g)330円前後、大阪が同(200g入り)160g中心でともに前年並み。国産の露地物出荷がピークになる7月中旬以降は値も下がり、買い求めやすくなりそうだ

  今日の枝豆は実績のある群馬産天狗マークのもの。ここ2日間は枝付きを購入したけれど、これは枝から切ってある袋入り。雨降りとはいえ、この価格になると、そんじょそこらのスーパーは勝ち目がないなぁと思ってしまいました。枝豆は両端を切ってゆでました。このほうがゆで時間が短くてすむし、塩味がしみこんで美味しくなります。


2001年6月29日(金)/東京は10年ぶりに6月に最高気温が5日間続きました。このため、サクランボは今週がピークだというのに、販売するほうはたまったものではありません。時弥兄さんも「今朝市場で仕入れたのに」と、果肉の熟しすぎが心配な様子です。でも、売値2300円のサクランボの箱を30箱も仕入れてきて、6時すぎには売り切ったそうです。スゴイ

キュウリ、アスパラ、トウモロコシ、それにサクランボを購入しました。夏の野菜という感じですね。


2001年6月27日(水)/「サクランボ、おいしかった〜」と店に入っていったら、レジの八重子さん、ニコニコ笑顔です。お兄さんの顔が店奥の台所に見えたから、「今日は果物、何がおいしいですかぁ」と声をかけたら、店頭まで出てきてくれました。

「もうサクランボが終わるからね。やはりサクランボかな」とLサイズ(秀)の箱を選んでくれました。値段はおそろしすぎて、ここには書けません。

 飲食店の人も自転車で仕入れに来ていることがあるけど、やはり値段が安いのに品質がよいからなんでしょうね。繁盛しているから、お兄さんは自信のあるものをたくさん仕入れられるという好循環になっています。

2001年6月23日(土)サクランボが旬でした。サクランボは「桜ん坊」とか「さくらご」ともいわれるんですよ。愛らしさにピッタリですね。

「ね、今日は絶対これ。うちも60年八百屋やってるけど、こんなにいいサクランボをこんな値段で出せたときはないんだから。贈り物にしたっていいよ〜」と、サクランボの箱がズラリ並んだところに陣取って口上を述べます。

八重子さんのオススメは1800円のバラ詰めの箱。寒河江のサクランボで箱脇には「L」サイズと書かれています。他にも1200円など数種類ありましたが、並んでいると一目瞭然で1800円のほうがよく見えます。
 「ボーナス出たから買おうかな〜」「わー、いいなー」とお客さんとのやりとりも絶妙です。お客さんが5〜6人そのコーナーにたむろしてきて、どんどんサクランボが売れていきます。見てください、八重子さんのこの笑顔。八重子さんに会いにくる人が多いというのも分かります。

2001年6月18日(月)ショックです。西瓜は重いし、時期的に早くから出てきているので西瓜の旬の時期には飽きられているし、他の競合果物がたくさんあるし、何よりもゴミが出るのがいやがられるし、といった理由で売れ行きがかなり落ちているという話を、ある八百屋さんから聞きました。その人によると、その店では丸のままではほとんど売れず、西瓜の未来は暗いといったニュアンスでした。西瓜が好きな人には信じられないでしょうけど、とまで言われてしまいました。

 月道さんの店で西瓜を買うと、当たりはずれはまずありません。八百屋さんで買うと、西瓜がはずれたとき、「この間の西瓜まずかったよ、どうしてくれる」と言える気やすさがありますよね。ほかのものには泣き寝入りをしても、西瓜だけには、こう言える権利を残しておきたい。とはいえ、この間はスーパーでカット西瓜を買って失敗しました。朝カットしたのがそのまま売れずに残っていたのか、食べたとたんに発酵臭。古いのだったのですね。すぐにレシートとともに取り替えに行きました。西瓜だけは浮気をするのをやめようと思ったものでした。西瓜はやはり目利きがきくプロの店、すなわち八百屋さんで買うのが絶対オススメ。

 それで、この日は梅雨の晴れ間でめちゃ暑かったので、月道さんでカット西瓜を買いました。ものすご〜くでかいカット西瓜が650円、4月頃は熊本産だったけど、早くも千葉産に移行していました。
 「今日は西瓜買わないの〜」と八重子さん。
 「お米(2kg)もってるから、紅こだまにしようかな」
 「私ならこっちをすすめるわ」と、八重子さんはうむをいわせず大きい西瓜を3分の1に切ったものを選びにかかる。   「西瓜は大きいほうがおいしいのよ」と言いながら。

  「お米もってて重いからね〜」。なおも渋る。
 「じゃ、重いのをもって帰って汗かいて、このおいしい西瓜を食べる!」
 「そうだね〜」といって買ってしまいました。おいしいとやっぱり買ってよかったと思えてきます。


2001年6月15日(土)/月道さんは日曜定休なので、定休日前の土曜日はとても賑わいます。ウイークデーは、朝早くから仕入れをしているお兄さんは夕方になると一休みというわけで家の中に入ってしまうけど、土曜日は忙しいのでたいてい店にいます。

 「サクランボ、おいしいよ○○円」(わ〜、箱売りだ、見事なサクランボ)
 「桃、こんないい白鳳売ってないよ、○○円にまけとくよ」(これも箱に入って、ちょっとしたおつかいものによさそうな桃)

 だけど、桃って当たりはずれがあるから食べないんだよな〜、そんなことを思っているのに、あれよあれよとレジへ運んでしまう。勢いに乗ってしまうというのだろうか。あの無口そうなお兄さん(But、自信のある商材やオススメ商材についてはよくしゃべる)にすすめられたらイヤとはいえない。ひぇ〜、今日は野菜も含めて高額所得者並の買い物。エンゲル係数が高くなっちゃう。でも、他にぜいたくはしていないし、マジメに働いているんだから、ま、いっか。
 
 うーん、でもこの日の買い物は結果的に大正解。枝付きの枝豆はおいしかったし、桃もペロリと手で皮がむける快感を味わい、めちゃ甘かった。旬のものを旬のときに食べられる幸せ。それはやはりよい店を知っていることにも通じると思います。

 そういえば、八百屋さんでは好きな量を注文つけられるからいいですよね。以前、こんな光景を目にしました。冬瓜をじっと見つめるお客さん。
 「冬瓜食べたいんだけど1個は多いのよ。切った冬瓜だとすぐまずくなっちゃうしね〜」
 すると、すかさず八重子さんが声をかけます。
 「誰か冬瓜要らない?半分」
 「半分なら私もらう」と他のお客さんから手があがりました。
 二人ともニコニコと帰って行きました。
 八重子さんって、調停役にもピッタリ!!


2001年5月26日(土)/夕方行ったら、すごい賑わい。もうビールの季節だから、ソラマメとか枝豆につい目がいくのですが、「枝豆、おいしいよッ、こんないいの、どこにも置いてないから」とお兄さんに言われて、2束ゲット。枝と葉つきの枝豆です。これがめちゃうまかったのなんのって。3人(マンション内の仲良し)で1束ペロッと食べてしまいました。

「メロンは買ってかないのッ」と声をかけられ、どれどれと見に行くと
肥後レッドメロンと書いてあり、ちょうど試食用のサンプルが切れていて冷蔵庫からメロンを出して切ってくれました。それも2cmくらいの切り身だよ〜ん。「おいしい!買ってく〜」と言うと、すかさず「大きいの、小さいの、どちらがいい?」と選んでくれました。3個で○○円。とても口にできないくらい安い。明日市場が休みだから、食べ頃のメロンを大量に仕入れてきてこんなサービス価格で売っているのかなぁ、なんて思ってしまいました。だとすれば私たち消費者はすごく得をすることになります。日曜は月道さんもお休みなので、土曜日はお買い得品がてんこもりなんです。

 メロンをレジに運んでいたら、「アスパラももってけば。おいしいよ。4束○○円(おまけ価格)」と言われ、これまた仰せのままに。

 月道青果店のお兄さん(店主)からは「おいしいのを仕入れてきたんだから、もっていって食べてごらんよ」という熱意がビンビン伝わってくるんです。言われた通りに買って帰ると、間違いなく「おいしいね〜」という会話になります。
 肥後レッドメロンは、その名の通り中の果肉がオレンジ色で、ちょうど食べ頃だったから果肉もとろけるようなおいしさでした。

 本日のおいしい野菜や料理法を教えてもらえるなんて、スーパーで買い物している人には味わえない楽しみです。「今日はこれがぜ〜ったいオススメ」と言って、八重子さんが簡単な料理のしかたを教えてくれていると、それを聞いた人が私たちと同じ野菜を手にとるといった具合です。
 小売店への買い物は夕方の楽しみです。

2001年3月19日/月道青果店を林町小学校の小学生5人が社会学習のために、販売の手伝いにやってきました。その様子や感想を写真入りでまとめたものが店頭に貼りだしてありました。ジャガイモを袋に入れて縛ったり、と奮闘している小学生たちの姿がほほえましい。最後は、おみやげのイチゴをもらってニッコリ。どれもこれも楽しそうな写真ばかりです。「こんなこと初めてだけど、すごくいい試みだと思う。うれしかった〜」と八重子さんも感激していました。数日間店に貼り出した後、小学生に返却したそうだけど、ここで記念にパチリ。


2001年1月27日/東京に3年ぶりの大雪が降りました。ひょ〜寒い、寒いと言いつつ、買い物です。「雪のせいで、野菜が月曜日は高くなるから、買っておいたほうがいいわよッ」と言われて、ダイコン、ホウレンソウ、キャベツを買いました。イチゴは大粒のを手にしていたら、(2箱800円)、「こっちのほうが高いけどおいしいのよ」と言われ、栃木県の「とちおとめ」に変更。そうやって、よいものをすすめていたらよくないほうは残ってしまうのに、と思ったのですが、何も言わずに買う人にはそのまま売ってしまうのでしょうか。うーん、そのあたりが疑問。