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月道青果店(文京区千石4丁目) 電話03-3941-7058 
月道青果店の紹介については2000年を見てください。
店主夫人の孝子さん
 

2005年4月26日(火)/ゴールデンウイークに入るとあって、5月2日は恒例の全品3割引。お客さんの買い物かごにこういうチラシを入れてい ました。おや、さくらんぼがある。おもしろい色と思ったら「高砂」だって。さくらんぼがある〜などと一声言ったら、耳ダンボしたお兄さんがニコニコ顔で登場し、安くするからと言って買わされてしま いました。

 安くするからといっても、元値が2800円もするのだから推して知るべし。「高砂」って皮も果肉もやわらかくてあまりおいしいとは思 いません(生産者の人、ゴメンネ)。やはり佐藤錦のように、皮がパリッとしていて果肉もしっかりしていた方が好き。

 

     

2005年4月12日(火)/20代前後に見える男の子がキュウリの皿をもってジーッと考えていました。1皿5本のっていたので量が多いから考えているのかなぁ。月道さんのどこが気に入っていますか〜などときいてみたくなりました。若い人が専門店を利用しているとうれしくなります。


2005年4月11日(月)/ 4月11日の日経流通新聞に、茨城県つくば市の「つくば うなぎや」という八百屋さんの話が出ていました。3月下旬にかけての約3ヵ月で県の特産品干し芋の注文が1300件きたというものですが、この成功の秘密はライブカメラで店内の映像をネット中継して通信販売するやり方によるそうです。
 そういえば、やはり通販で伸びている店が、ライブカメラで店内を映し、実店舗があることで信頼を得ていると話していたのを思い出しました。

 ところで、私はあるメールマガジンをとっているのですが、これを発行している経営コンサルタントの人が、この新聞記事の解説をしていました。要旨は「自分は何十年と八百屋で買い物した記憶がない。近所の店を通るたびに経営は厳しいだろうと推測している。実際に、衰退する一方である。
 消費者の大半はワンストップショッピングの便利さでスーパーで野菜を購入しているだろう。駐車場があるし、いつも利用しているという安心感がある。そして、八百屋を利用しないのは、スーパーに劣っているのに加え、どんな店か分からないので利用する理由が見つからない
」という内容です。

 経営コンサルタントの多くは、悪い店の経営指導が主な仕事だから、良い店を見ていないのですね。そして、スーパーが「良い」と画一的に決めつけている。ダイエーなどその他の店が不振になったのに、まだスーパー優位というのでしょうか。
 買い物をしていない=する気がしない(それだけの魅力がない)、ということでしょうが、この人の近辺に魅力ある店がなかったのが気の毒です。

 実際のところ、地方や新興住宅地はスーパー以外に店がないから、地方で育った人はスーパーでしか買い物をしたことがない。東京へ出てきて、専門店のよさを教えてあげたら、いろいろ教えてもらえるのでスーパーよりもずっといいと言っていました。本当に買い物は人それぞれなんですよね。近所の高級スーパーは「野菜がダメ」という定評があって、事務所の近所の人たちをよく付近の専門店で見かけます。地価の高い都市部はスーパーも進出しづらく、まだ専門店が頑張れる素地があるようです。

 スーパーは駐車場があるのがよいといわれても、うちらはまとめ買いをしないし、徒歩で買い物に行けます。だから、いつも新鮮でおいしいものばかり食べてます。

 スーパーは安いといっても、人件費をあれだけかけている店が安くできるはずがありません。実際のところ、専門店の方が品質に対してお買い得です。品質を見る目がない消費者が行くのが数多くのスーパーです(もちろん、品質のよいスーパーもあるし、品質がよくないものを扱う専門店もあります)。

 それともう一つ。専門店と仲良くなるといろいろおまけもしてくれます。ハムの切れ端(大好き!)をおまけしてくれたり、500円の肉を買ったときに「食べ比べてください」といって800円くらいの肉を少々入れてくれたり、イカのげそを「食べてみて」とサービスしてくれたり……。もし尻尾があったら、ちぎれんばかり振りたくなるようなことばかりです。これは以前住んでいた所でも同様でした。専門店はだめ、スーパーはだめでなく、上手に利用して、両方が並び立つようにしていくことがこれからの高齢化社会は大切でしょう。