■第2号館 千嶋茶舗
建築年代/大正11年
建築年代/大正時代
一店一宝/貨車借り切りの特大茶箱
一店一品/茶袋も昭和の玄米茶
大正11年(1922年)創業した店。昭和の町は看板を昭和らしく変えた店が多いが、ここだけは大正の木の看板をそのまま掲げている。昔ながらのお茶屋さん。お宝は大きな茶箱と茶筒。大正5年(1916年)から昭和40年(1965年)まで鉄道が通っていたころは主に宇治茶を扱っていて、1年分を仕入れ、1貨車を貸し切って京都宇治から運んだという。
ここの1店1宝は玄米茶。昔、紙袋で販売していたのを再現した。現在は知覧(鹿児島県)と佐賀の玄米をブレンドして1本300円で売っている。冷水から80度まで自由自在に入れられるお茶で、お土産にはオススメ。ほかにも昔懐かしい茶香炉などもある。
藤原さんによると、この店に昔店主のおじいちゃんがいて、「寄っていかんかね〜」と言って町行く人を呼び止めて座らせ、話をしながらお茶を入れ、のんびりとした時を過ごしたそう。息子さんは病院の院長になってしまったので、おじいちゃんは次男の孫に代を譲り、いまはお嫁さんが切り盛りしている。 |
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一品の玄米茶を手にする藤原さん |

茶箱は昔衣装箱に活用したなぁ |
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