有限会社 フルールともこ

花のある生活を提案するフラワーショップ


 第4回日本経済新聞社社長賞。高松市の人口は約33万人、四国には花の産地も多いことから花への関心は高い。フラワーショップの競争も激化する中、堅実経営で地域一、二の売上げをあげている。花の魅力を伝えたいとの久保社長の思いは、活躍の場を店外やマスコミ関係にも広げてきている。売場面積50u、営業時間10時〜22時。休業年6日、従事者数10人。

久保友子さん

住所:香川県高松市瓦町2-2-13

好きな仕事だとつらさも感じない

花の仕事をしたいと思い続けて実現

 なによりも花が好き。だから、久保友子さんはフラワーショップ「フルールともこ」を始めた。「花にかかわる仕事がしたい」と念じ続け、念願の店がもてた。好きな仕事だから楽しい。一日中花と接することができて幸せ。幸せだから、相手を思いやれる。お客様の花を求める気持がよくわかるし、相手の希望にかなうギフトを作ってあげられる。繁盛する。ますます日々充実し、晴れやかな顔、そしてよい店になる。

 フラワーショップは外観だけ見ると、きれいな花に囲まれ楽な商売だと思う人がいるかもしれない。だが、「バラの花にはトゲがある」の譬えにも似て、花を店頭に出すまでの下準備や、花の鮮度を保ち続けていく管理面での苦労は並大抵ではない。

 さらに、花の業界である社団法人日本生花通信配達協会(JFTD)は「花キューピット」などギフトの制度を確立させていて、全体の水準が高い中での競争になるので、地域一番店への道は厳しい。しかし、久保さんは地域だけを視野には入れてはいない。自店の可能性を試すために、いつか東京に進出したいという夢を持ち続けている。花を販売するだけでなく、花の魅力、花のある生活を提案し続けたいと願っていたら、地元新聞に連載記事をもつという幸運も訪れた。これからは花の業界のメッセンジャー役としても、久保さんの活躍する場が広がりそうである。

 久保さんは5年間の会社勤めをした後、大好きな花の仕事をしたいと一念発起、71年より2つの専門学校でフラワーデザインを学んだ。そして、78年サンケイ・リビングでアートフラワーの教室をもち、85年8月フルーツともこを現在地に設立した。現在の店は90年に改装したものである。

 設立当時は、駅前にそごうデパートが建設されるという話があり、立地の将来性に期待して開業したが、20年を経た97年にようやく完成されることになった。周辺の立地も大きく変わりそうである。

「会社をやめた時点では花を勉強したいという思いだけで、花屋になるかどうかはわからなかったけれど、結局は、花の仕事をしたいという願いがかないました」

 花が縁でご主人の久保富彦さんに出会えた。富彦さんの実家も花屋で、義兄夫妻は花の業界では著名なフラワーデザイナー、と「花のファミリー」が形成されることになった。
中央にテーブルとイスを置き、くつろげるオアシス的な場を設けている


店内はくつろぎの空間を演出

 JR高松駅始発の琴電で2つ目の瓦町駅より徒歩3分、フェリー通りの一角にしゃれたレンガタイル貼りのビルがあり、その1階が「フルールともこ」である。角地のため2面がガラス張りになっていて、中の様子がよく見える。

 表には白い鉢に植えられた四季折々の花がたくさん並び、季節の彩りを伝える。間口が狭いから店先で客に圧迫感を与えないようなるべく小鉢の花を並べているそうだが、ガラス越しに見える店に対して高級感を抱いても、店先の値頃な花々を見ると安心して店内に入っていけるという効果もある。

 ドアを開けると「いらっしゃいませ」と明るい声で迎えられる。右奥がレジと包装台を兼ねたカウンター、左奥は切り花類の冷蔵室になっていて、店内に飾ってあるのは主に洋ラン類や観葉植物、それに花器類など。中央には大きなテーブルとイスが置かれ、客はくつろいで花を選ぶことができる。

 テーブルの上には季節ごとの花がアレンジされている。ここは久保さんが飾り付けをして、フルールともこのセンスの見せ場にもなっている。花を買う目的がどうであれ、花を選ぶ、あるいは花が包装されるのを待つ間、客はテーブルの上にアレンジされた花を見ることで、お花畑を見るように心がやすらぐ。春ともなれば、久保さんが花のなかでも最も好きだという桜の枝を飾って「店内で花見を楽しめる」ようにしている。店頭も店内ディスプレーも常に季節感を伝える場であり続ける。

 店の背後には飲食店街や会社事務所、学校などがあり、客層の中心はサラリーマン、OL、学生など。場所柄、男性客も多く、女性客との構成比は半々になっている。ホワイトデーは特に男性客が多く訪れるが、中には、相手から「フルールともこの花を」と指定されてやってくる人もいる。

 平均購入金額は女性客が3500円前後、男性客が5000円程度、勤め帰りに立ち寄る客が多いため、夜8時以降、閉店の10時までは常に客で賑わっている。

 同店では季節の行事ごとに「贈り物に花を」と打ち出しているが、最も花の需要が多いのがやはり母の日である。

「母の日はふだん花にふれることのない人たちが年齢、性別を問わず幅広く訪れます。これは花を意識してもらう数少ないチャンスの1つ。母の日が近づくと仕入単価が高くなるのは残念ですが、なるべく間際に新鮮な花を仕入れて、掛け率を低くしても販売価格を抑えるようにしています。高校生とか花を愛する予備軍世代の人たちによいイメージをもってもらいたいですし、花屋って気軽に買えるんだなとわかってもらえれば、これからの家庭需要拡大にもつながると思います」

 10分足らずのところに高校があり、女子高校生が気軽に誕生日や演奏会用に花を贈ってくれる。知り合いになっていると、学校の新聞や、定期演奏会のパンフレット作成のおりに広告を頼みにくるので、「花も買ってくださいね」と快く応じている。

「7〜8月はどこの花屋も売上げが少なくなる時期なのですが、高校生の定期演奏会が多いので、とても助かります。1000〜2000円の花束であっても数が出るのでばかになりません。それで、彼女たちが将来OLになってもリピートで来店してくれるように願って花束を作っているんですよ」(笑)

 様々なつながりを通じて、卒業式用の花も幼稚園、高校、専門学校、大学など幅広く注文が入ってくるようになった。

用途別にギフトを工夫

 近年はカジュアルフラワーの普及によりバレンタインデー、ホワイトデー、卒業・入学シーズン、クリスマスといった特別な日との需要格差も縮まってきたが、価格も安いカジュアルフラワーの分野はスーパーにまかせ、同店の場合は、ギフトの需要開拓に力を入れている。フルールともこでは店頭の小さな鉢植えでもギフトになる、スーパーと同じ値段でも、この店で購入すればギフトにできる、という提案をしている。安価でも品質のよいものを提供し、子供でもギフトに使えるように配慮している。

 母の日のカーネーション1本でも、数百円の小さな苗でもプレゼントにするのであれば、リボンを付けてあげて喜ばれている。

 いまや店頭販売の80%がギフトだが、特別な日のギフトだけでなく、誕生日、結婚記念日、出産祝い、合格祝いなど、個人の記念日に花を贈るパーソナルギフトの割合をもっと増やしていきたいと考えている。このため、最も重視しているのが、接客の際のコンサルティングセールスである。

 花のギフトの場合、贈る相手が喜ぶことはもちろんだが、花の組み合わせ、包装、リボンなどのトータルイメージで贈り主に満足してもらうことが大切だ。古来「花言葉」があるように、花は贈る人の気持を代弁するからである。このため、できる限り、贈る人の好み、贈られる人の状況などを判断してすすめるように心がけている。

「お見舞い用には、においの強い花は避け、強い色ではなくてやさしい色の花をおすすめします。

 花束をくださいといわれ、お花の内容をどうするかときいて『おまかせします』といわれたときは、性別や年齢別、用途別に提案します。男性ならば大きくてはっきりしたユリとかバラ、女性ならば季節に応じたやさしい雰囲気をもった花を選びます。

 年齢別では色合いで表現したりしますね。相手が大人の方だと落ち着いた茶色やブルー系の花で、花束の中にカラーなどを使ったりします。

 あとはお見舞い、演奏会、出産祝い、合格祝い、誕生日祝い、開店祝いなど用途別に違ってきます。出産祝いだとかわいらしくアレンジしますが、男の子ならばブルー系でさわやかにとか、女の子ならばピンク系で愛らしくなどちょっとした心遣いで喜ばれます。合格祝いはめでたいことなので華やかに、開店祝いはお花がたくさんくれば似たようになってしまいますから、逆にすっきりとセンスのよいものを工夫します。

 演奏会用には華やかさが要求されますが、さしあげるまでに時間が結構かかるので、水落ちのしないような花を選ぶ必要があります。

 誕生日ならば、贈られる人に好きな花がありますかとまずききます。こうした個人の記念日にフラワーギフトをすすめていきたいと思っています」


輸入花を含む豊富な品揃え

 幅広いギフトの需要に的確に応じるためには、花の種類が多いことも要求される。一般の生花店が扱う花は平均約20種類といわれるが、ここでは切り花だけで50種類、鉢花も約30種類扱っている。

 仕入れはご主人富彦さんが岡山中央市場まで週4回往復4時間かけて約8割を仕入れている。週1回が鉢植え、残り3回が切り花だが、高松に中央市場があるにもかかわらず、わざわざ岡山まで仕入れにいくのは、品揃え、取扱量どれをとっても豊富だからである。このため他店との差別化にもなっている。
切り花は50種類、冷蔵室で品質管理する。輸入花の品揃えも豊富

「時期に応じて、この花ならばこの産地と決まっているんです。春先のチューリップならば鳴門からとか、スィトピーは熊本県からとか、シーズンごとに入ってきます。花で品質がいいという場合は、木がしっかりとしていて、水あげがいいもの。つまりサイズが長くて、日持ちがいいものとなりますね。産地や、栽培技術の違いによって花もずいぶん違ってきますから、特徴をつかむことが大切です」

 切り花は季節感のある「旬」の花を多く仕入れる。市場で仕入れてきた品質をできる限り保持するため、店内に仕切った冷蔵室内で温度管理している。

 そして、もう1つの特色は輸入花を多く揃えていること。輸入物については、業者より情報が週1回提供されるので、花が傷みやすい夏場を除きFAXで大阪市場に注文している。

『チューリップ』の唱歌にある、赤、白、黄色ぐらいしかない店もあるが、この店にはチューリップだけでも10色近くある。チューリップは種類が多く、形や咲き方も違うので、できるだけ手頃な値段のものを選んで揃えるそうだ。

「今はいろいろ品種改良されていますが、オランダのチューリップは昔からのイメージのチューリップらしい形をしていて、とてもかわいいので、よく仕入れます。でも、チューリップを希望される人には、国産、輸入物、両方説明をしておいてお好きなほうをどうぞとおすすめしています。

 うちでは贈る人も贈られる人も若い女性が多いので、彼女たちが好みそうな花を選んでいます」

 久保さんは国産の花、輸入の花の説明をするときにも本当にいとおしそうに花を見つめる。花があれば幸せ、接客しながら花のことを話すのが何よりも楽しいと語る。花に込める思いが伝わってくる。

 家にも花を持ち帰って、どれくらい日持ちするかを調べたり、店で売れなくなった花や野の花を飾り、花を生活の中に欠かさないそうだ。

 仕入れた花々は、仕入れた種類とか本数を記録にとっておいて、母の日やクリスマスなど特別な日の仕入れる際に、前年を参考にするようにしている。パソコンによる計数管理や顧客管理はこれからの課題としている。

プロとしての自覚」をもてる従業員教育

 フルールともこは、店主夫妻のほか、パートを含め従業員が多いときで8人いるが、花の販売は物品販売業だけでなく、接客業として従業員の教育には力を入れている。

 「常にプロとしての自覚をもって接客をする」ように心がけてもらい、日々の注意事項や、接客方法、お届けをする場合のマニュアルを作ってカウンターの陰に貼り、毎日見るようにしている。

 ミーティングは月曜の朝に30分、その週のスケジュールと各人の気がついたことを発表し、改善につなげている。

 従業員教育については、首都圏在住の義兄が岡山へ半年ほどレッスンにきているので、交代で出席させたり、花の業界団体であるJFTD主催の講習会などで勉強させている。頭で覚えるよりも実習で覚えることを重視し、店のパンフレットに作品を掲載したりして、張り合いをもたせているので、社員全員向上心がある。常に手を動かしながら、和気藹々の会話がとびかう。

 こうした雰囲気がガラス越しの外から見ても入りやすい店だと思われるのだろうか。店はドアが閉まっているにもかかわらず、1日に何回かは道聞きや電話代を両替してくれという人が入ってくる。だが、道をきかれるというのは、入りやすい店なのだろうと解釈して、親切に対応するようにしている。

活躍の場が、店から外へ広がる

異業種交流で仕事の幅を広げる

  花の仕事は花を売るだけではない。近年は久保さん自身がフラワーデザイナーとして活躍する機会が増えてきた。ホテル関係の結婚式場で豪華に花をあしらったり、年2回春夏に開催されるブライダルフェアーの飾り付けなどを引き受けている。市内を中心に五カ所のホテルと取引があるので、日のよいときにはかけもちで回ることもあるほどだ。

 また、広告や図書出版の写真撮影用に写真スタジオや広告代理店から依頼を受けて、花のアレンジをするといった仕事も季節ごとに入るようになった。これらは仕事が仕事を呼ぶといった形で口コミや紹介で広がってきたものである。

 宝石店や洋菓子店など商店ディスプレイも手がけるようになった。生花を使わずに、その店の雰囲気を演出するのでまた違った楽しさがあるという。

「写真スタジオや広告業界の方と一緒に仕事をするのはいわば異業種交流になりますが、とても刺激を受けます。料理や家具など、その時々の撮影に応じて、その場で花のアレンジメントを考えるんです。日本料理の撮影ならば、季節や料理を盛りつけする器、テーブルの小物などがどんなイメージかを予めきいておいて、状況にふさわしい花をアレンジします。楽しいですよ」
植木鉢にヒモを巻き付け、葉を添えるだけでおしゃれになる。

視野を広げつつ、観察眼を養う

 97年早春には、ドイツで開催された「国際ガーデン見本市97年エッセンメッセ」に参加した。
 海外の国際見本市を見るのは初めてだったが、義兄の作品出品を手伝ったりするなかで、世界の息吹を精一杯に吸い込んできた。
 フラワーデザインから園芸グッズまで、花と緑に関する世界最大のフラワーイベントに参加してみて、特に印象に残ったのは「環境に対する問題意識の高さ」だったという。このときに見聞き、感じたこと、出会ったことなどを四國新聞に6回にわたり「ドイツ花の旅」として報告した。その第2回(97年3月13日付)は、花業界のトレンドや環境問題への取組について次のように書いている。
「とりわけ印象的だったのは環境に対する問題意識の高さ。再生紙でできたラッピングペーパーや、木の皮や草を使ったリボン、ワラや綿の実で作った動物の飾り、燃えるごみに出せる吸水性スポンジなどが盛んに紹介される一方で、テラコッタ(素焼きの植木鉢)は2年で土に帰るものでなければいけないなど、さまざまな提案がなされました。
 フラワーデザインでも、数年前まで花にあしらう飾りには装飾ワイヤなどが好まれていましたが、次第に花器以外は土に帰るものでというふうに変わってきました。例えば吸水性スポンジの代わりに、木の枝を手で組んで花止めを作るといったもの。日本の生け花にも通じる工夫です」
 また、世界的に著名なドイツ人のフラワーデザイナー、グレーゴール・レルシェについても次のように書いているが、久保さん自身がとても細やかな観察力をもち、なおかつ深い共感を示していることがおわかりいただけるだろう。
「グレゴのデザインの源は、盛りと咲く花にも、すっかり枯れてしまった枝にも同じ深さの愛と大いなる興味を注ぐところにあります。そして、常に自分の周りの社会や環境を注意深く観察する鋭い目。
 彼の作品がひとつ所に定まらず常に変化を遂げているのは、時々の自分の考えや人間性を創作活動にうまく反映させているからにほかならないと思うのです」(97年3月14日付)

東京の出店をめざして

 4月からは月2回花のある暮らしについての連載を開始した。できる限り広い読者を想定して、花のある生活提案をしていきたいという。

「例えば、植木鉢にヒモを巻き付けていって、ちょっとアレンジするだけで、とてもおしゃれになります。日常生活の中で、ちょっとした工夫で切り花や鉢花のある世界がとても楽しくなるんです。お子さんと一緒に土いじりをしようとか、花瓶に花を入れるだけでなく、こんな工夫をしてみたらとか、そうした提案をいろいろしていきたいですし、花のすばらしさを幅広く伝えられる場を与えられたのはとてもラッキーだと思います」

 市場から仕入れた観葉植物などはそのまま店頭に並べるのではなく、バスケットに詰め合わせたり、個性的な鉢に植え替えたり、ラッピングをしたりして並べる、このため、花器、ラッピングペーパー、リボン等の資材は市場だけでなく、県外の業者からも仕入れるようにしている。

 花の魅力を語りながらも、「花はあくまでも脇役」と認識し、主役をいかにひきたてるかを考え続けているそうだ。

「誕生日や結婚式でも花が目立ちすぎてはだめ。でも、そのシーンに必要なもの、最もふさわしい、素敵な脇役でありたい。野の花一輪でも見たらほっとするでしょう。花は心安らぐ空間を作るためにあると思っています」
 フルールともこの商品紹介パンフレットの表紙には「花の声、聞こえますか? 夢・華・彩・趣」と書かれている。花の声を聞いてみたい、と思わせるような店を目標に歩んできた。

「心がけているのは常に新鮮であること。うちの花束をもっていったら、フルールともこの花とわかるようなものを作っていきたい。花は『各々が花に託した夢』を売る商売なので、夢を楽しく持ち帰れるような店にしたい。おしゃれで、夢のある店にしたいと考えています」

 デパートの出店を見込んで店を借りた20年前には専門家に「花屋では家賃が高すぎてたちゆかない」と評価された。だが、毎日一生懸命やってきて今日があることが大きな自信となっている。お客様に喜んで帰ってもらうのが一番大切と客に感謝する。

 最後にこれからの目標をきくと、穏やかな口調の中にもきっぱりと言い切った。

「高松市では人口が限られるのでゆくゆくは東京に支店を出し、自分がこれまでやってきたことが間違っていなかったことを実証したい。東京には今すぐでも行きたいくらいです」

 これからはフラワーショップとしてただ単に花を売るだけでなく、花のある暮らし、飾り方、ガーデニングなど、花の知識や情報などソフト面を豊富に添えていきたいという。10年後、20年後をめざして新たなタネまきを始めたところである。


繁盛店のノウハウ

☆切り花を常時50種類、豊富な品揃え
☆贈る人にも満足してもらえるギフト
☆性別、年代別、用途別にギフトの提案
☆1本からでもギフトにアレンジ
☆日常生活に花をとりいれてもらう工夫


コメント】

 久保友子さんに初めてお会いしたとき、「ワッ、八千草薫さんに似ている!」と思いました。雰囲気や話し方も落ち着いていて、素敵な方です。

 文章の中では、わからない人もいるからと思い、書かなかったのですが、「花が出てくる映画で印象に残っているシーンはありますか」とうかがうと、ちょっと考えて『フェノメナン』と答えました。

 96年頃、封切りになった映画で、ジョン・トラボルタが超能力をもった、性格のやさしい好青年を演じて話題になりました。主人公が野の花を見つけて、次々と名前を言いながら摘んでいって恋人に渡すというシーンがよかったそうです。

 野の花のさりげなさが好きという久保さんらしい答えだと思いました。

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